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接客していないとき。 (hint:いつも見られている)

暑い夏。

ショッピングセンター内のとあるお店で。


ショッピングセンターはそんなに暑いとは感じなかったのですが、あるお店の店員はよほど暑かったのでしょう。


う・ち・わ


で顔を扇ぎながらパソコンとにらめっこしていらっしゃいました。

たしか、パーティションも1つだけだったようなので、おそらくどこからでも丸見えでしょう。


正直なところ、心の底から


「うらやましい」


と思いました。

こんなんしてても、儲かっているんだろうなあー。


って。

人対人 (hint:接客業・ビジネスの原点)

時代が変わっても

人の心は変わらないんだよね。


どんなに流通の形態が変化しても…。

アナログからデジタルに切り替わっても…。


結局は

・売るのも人間だし
・売るシステムを作り上げるのも人間だし
・もちろん買うのも人間だし


買う人の

・心
・気持ち
・感情

を理解しようと努力することを抜きにしては、

何も売ることはできないんだよね。


今までも。

これから先も…。

接客して、商品が売れてよしッ? (hint:長い目でみると…)

1度きりのお客さんであれ、リピーターのお客さんであれ、商売をしているとお客さんの数はどんどん増えていくんだよね。

そして…。

いつの頃からか初心を忘れて、お客さんのことを

・何百人、何千人のうちの1人

と無意識のうちに考え、接客態度に出るようになっていくんだ。


競合他社があるにも関わらず、

・あなたのお店

にお客さんがせっかく来店してくれたのに…。


このことを回避するためには、常日頃

・一期一会

という言葉を思い浮かべてみたり、入社当時のことを思い出すようにすればいいのかもしれない。1人1人のお客さんを大切に想っていた頃を…。

と、言葉でいうと簡単なことでも、実行できないのがこれまた人間の弱いところなのかもしれないね。


そんなときは、お客さんのことを

・お店の営業パーソン

になってもらうように考え、接客してみるとどうだろうか?


お客さん自身がお店の営業パーソンになるということは、お店やスタッフに対して

・よほどの満足感や
・信用

があるということだから、そう簡単にはなってもらえないんだよね。

だから、そうなってもらうには中途半端な接客はできなくなるんだ。必然的に。


こう考えると、接客って

「モノが売れれば、ハイ終わり。」

ではないんだよね。


長い目でみると…。

肩をポンポンと (hint:五感で感じてもらう)

えー、
使える状況は限られますが…。


『肩をポンポンと』


これ、私はよく使います。
でも、されることはほとんどありません。


お客さんをお見送りするとき、

「ありがとうございました。」
「また、お待ちしています。」
「お気をつけて。」

などの言葉は、どのお店、どの販売員でも使っているんだけど、これに加えて

・お客さんの肩を軽ーくポン・ポンと

たたいている(触れている?)のはおそらく何千分の1の販売員じゃないだろうか。

私の記憶では、今まで生きてきてこのような体験をしたのは、とあるお店の兄さんだけなんだよね。

このお店にはもう行くことはないんだけど、この兄さんのことは生涯忘れないと思う。

私自身、お客さんのお見送りのときによくしていたことなので、反対に初めて肩をポンポンとされたときは、ホントにびっくりしたんだもの。

「ああ、同じような人もいるもんだな。」

って。
なんだか、同じニオイがした。(笑)


最初に書いたように、すべてのお客さんにできることではないんだけど、たとえば、おばあちゃんなどには


「最近は寒く(暑く)なってきましたので、お体を大事にしてくださいね。」



「笑顔」



「肩をポンポン」


とを組み合わせて、一緒に歩きながらお見送りをすると

「ありがとうね。」

と、とても気持ち良くお店を出ていただけるんだ。もちろん笑顔で。


ほかにも、応用すれば使い方はいろいろとあるかもね。

年齢の近いお客さんには友達感覚でも使えるし

接客中に電話にでなければならないときにも
「スミマセン。ちょっと待っててくださいね。」
って使えるし。

接客の担当者が変わるときにも。

あまりなれなれしいのもどうかとは思うけど…。


お客さんがお帰りのとき、どのような意識を持ってお見送りをしているだろうか。

お客さんは果たして、気持ち良くお店を出ていかれているだろうか。


『肩をポンポンと』


まだの人は
機会があれば、勇気をもって1度お試しあれ。

クセになっても知りませんけど。(笑)

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